【P.G.C.D.について】「本気」
みなさま、こんにちは。
P.G.C.D.スタッフの脇坂です。
とうとう12月。今年もあと1ヶ月ですね。
皆様はどのような1年間を過ごしてこられたでしょうか。
師走、とはよく言ったもので、
私は今年も、せわしなく毎日を過ごしています。
そんな中、先週末にテレビで
M-1グランプリ(漫才のコンクール)が放送されていました。
忙しい平日と違い、ゆっくりと鑑賞することができ、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
私は、お笑いや漫才に関して決して詳しいわけでも、
日々お笑い番組を見たり、
最新の若手芸人をチェックしているわけでもなく、
ただのミーハー精神で、毎年欠かさず楽しく観ております。
そのM-1グランプリ観ながら、
「なぜ私が楽しく、この番組に魅力を感じていたのか」
その理由が、わかりました。
それは、すべての芸人さんが「本気」で取り組んでいるから。
その「本気」度合いがテレビを通してこちらへも伝わり、
感情移入をして応援したくなるのだ、と気づきました。
血の滲むような努力をし、夢の舞台に上がり、
1番になるべく「本気」で取り組んでいる。
子供の時から見ていた憧れの審査員(諸先輩)からの
コメントに喜んでいる方。
緊張しすぎで変なコメントを言ってしまう方。
笑顔が引きつっていたり、手が震えている方・・・。
芸人さんによって見せる姿はさまざまなものの、
決勝に出られた芸人さんにほぼ共通していたことは、
審査員を見る目つきが輝き、そして、
感動しているのか、ほんのり涙目になっていること。
おそらく、あの場所にいること自体が夢のようで、
また、憧れの審査員の方々にコメントもらえるだけで
泣けるほど嬉しいのだと思います。
私が同じ状況だったら、もう武者震いが止まりません。
そんな時に、昔、影響を受けた詩を思い出しました。
「本気」 坂村真民
本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだまだ本気になっていない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ
人間一度
こいつを
つかまんことには
私も、芸人さんたちの「本気」に負けないように、
P.G.C.D.での仕事に対して、お客様に対して、
「本気」で向き合っていきたいと思います。
最後に。。
大会と言えば、私どもP.G.C.D.スタッフにも
毎年負けられない大会(戦い)があります。
年末に行われる、「JAPAN NIGHT」という名の泡立て大会です。
1分間という時間を決めて、社員全員が泡立てをし、
泡の量と質を採点し合います。
使用するソープは『サボン フォンセ』です。
毎日の泡立てと違うところは
1分間の時間制限があるということと、
大人数が見ているということ。
緊張もあり、
「いつもはもっとできるのに~」
「あ、失敗した!!!」
という、多くの声が毎年聞こえてきます。
お客様に泡立てのアドバイスや大切さをお伝えしている以上、
社員たちもしっかりとした泡立てをしなくてはなりません。
今年も「JAPAN NIGHT」で見られるであろう
皆の「本気」の姿が楽しみです。