【スキンケアについて】美しい所作が、美しさをつくる。
こんにちは、P.G.C.D.男性スタッフの早苗です。
東京では記録的な長雨が続いたかと思うと、
その分夏を取り返そうとするかのように
暑い日が続いています。
皆様は体調を崩されたりしていないでしょうか。
私は先日、暑気払いに落語会へ足を運びました。
以前は年配のお客様が多かった落語ですが、
最近は若い人の間でも人気が高く、
ちょっとしたブームになっているようです。
特に若手の二ツ目さんの独演会などが
たいそう人気なんだとか。
それまで落語が若い人たちに
今ひとつ受け入れられにくかったのは、
「面白い」という基準に加えて
伝統芸ならではの「上手い」という
基準があるからではないかなと思っています。
漫才で「面白い!」とは言っても、
あまり「あのコンビは上手い!」みたいな
言い方はしないですよね。
落語では名人芸という言葉がありますが、
これも明確な基準があるわけではありません。
では落語で上手いとはどういうことでしょうか?
私が思うに、所作の美しさではないかと思うのです。
落語では、手ぬぐいと扇子だけであらゆる状況を表現します。
お馴染みなのが、扇子で蕎麦をすする所作。
やはり上手い人だと、蕎麦やお酒は美味しそうにみえるし、
お爺さんが演じているのに女性が妙に色っぽく
みえるから不思議です。
私は上手い人が演じた落語を聴いた後、
妙にお酒が飲みたくなります(笑)。
上手い人は所作まで美しい。
実はP.G.C.D.が何度もお伝えしている、
“泡立て”にも共通しています。
P.G.C.D.では年末、
全社員が参加して泡立て大会を実施しています。
1分間でどれだけ多く、
質のいい泡をたてられるかを競うものです。
その中でも上位に残るメンバーの泡立てを見ていると、
手際が良く、所作が美しいんですね。
所作が美しいからいい泡がたてられるのか、
いい泡がたてられるから所作が美しいのか。
自分の泡立てを振り返ると、
美しいとはほど遠い気がします。
そんな時に見直しているのが、この動画。
なかなかこのように手際よくはいきませんが、
いつの間にか自己流になっている
泡立てを見直すには役立つと思います。
皆様も今一度泡立てを見直して、
いい泡で夏の疲れを洗い流してみませんか。
いまならお気に入りのサボン2つの組合せを
お求めいただくと、バスルームで3つの香りが楽しめる
「アロマ シャワー」をプレゼント中です。
よく笑い、よく洗う。
今年の残暑はこれで乗り切ろうと思っています。