【P.G.C.D.について】キーワードは「BYO」
こんにちは、
P.G.C.D.スタッフの佐々木です。
本当に早いもので、
今年も残すところあと僅かになりました。
みなさまは、年内のお仕事のラストスパートや
新年を気持ちよく迎えるための準備、
はたまた忘年会等でスケジュールびっしりの師走な日々を
過ごされているのでしょうか。
私は先日、忘年会の第一弾として
久しぶりにワイン会を行いました。
会場は赤坂のフレンチ。
レストランにワインを持ち込ませていただき、
美味しい料理と楽しい会話を肴にグラスを傾けます。
私が持ち込んだのは、長年自宅で熟成させてきたブルゴーニュ。
生産年が1986年とそれなりにオールドヴィンテージなので
その状態面がどうなのか、
コルクが抜かれるまでドキドキでしたが…
弊社の企業スローガンで言うところの
「美しいシワ」をじっくり刻んでくれたようで、
若い頃にあったであろう突っ張ったところがとれ、
ほぐれた果実味や軟らかい旨味を楽しませてくれました。
ちなみに、今回のように
「自分の所有するワインをレストランに持ち込んで楽しむ」ことを
「BYO(Bring Your Own)」と呼び、
BYOには守るべきマナーのようなものが存在します。
①第一にBYO可能かどうかをレストランに確認する
②持ち込み料を1本につき約2000~6000円支払う(店側が設定)
③お店のスタッフにも飲んでもらう
(途中で一杯差し上げる/最後まで飲みきらずボトルに少し残しておく)
④お店のワインもオーダーする(乾杯のスパークリングワインなど)
⑤ワインリストにあるワインはできるだけ持ち込まない
etc.
例えば③の「お店のスタッフにも飲んでもらう」は、
ある意味、BYOの醍醐味のひとつかもしれません。
ソムリエの方にも味わっていただくことで
会話が弾みますし、持ち込んだワイン、
自分に縁のある1本についての情報や感想を伺うことで、
よりいっそう味わい深く感じられることもあります。
つまり、レストラン側の立場も考えて節度をもって楽しむことで、
お互いWIN-WINの関係になるというわけですね!
さて、P.G.C.D.でBYOといえば、
みなさまご存知の『ポッシュ サボン(トラベルケース)』と
『コフレ ヴェリテ(トラベルクラッチ)』ですね。
お好きな2種類のサボン(小サイズ)と
エクラの60mLボトルを入れて、
旅先や出張先、スポーツジムなどどこにでも、
いつもと変わらぬお手入れを持ち込めるのでとても便利!
ワインも洗顔も、BYOで心地よく楽しむ。
自分が心から大切にしているモノや習慣を外に持ち出すことで、
人生はそのぶん豊かになりますね。