“ICHIE”は、お客様との“一会”を大切にするために恵比寿に誕生したP.G.C.D.のブランドストア&洗顔エステサロン。その思いを受け継ぎ、少しでも多くのお客様との接点の場となれるように生まれたのがこのブログです。

専門のコンサルタントをはじめ、P.G.C.D.スタッフが実践しているケア方法、P.G.C.D.商品にまつわるエピソード、さらに洗顔エステサロンの様子などもご紹介していきます。ぜひお時間のあるときにご覧いただき、皆様の毎日のスキンケアやヘアケアのお役に立てていただければ幸いです。

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2021/10/14

【スキンケアについて】エコで明るく

こんにちは、

P.G.C.D.スタッフの佐々木です。

ワクチン接種率も高まりつつあり、

ようやくコロナ禍の出口がぼんやり見えてきましたが、

皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

私は9月末に遅い夏休みを頂いたのですが、

その頃の東京はまだ緊急事態宣言下…。

外出はできるだけ控え、部屋の掃除などに勤しむという

あまり特別感はない休暇でした。

唯一達成感があったのは、

家の照明(シーリングライト5個/電球14個/蛍光灯2本)を

ほとんどLEDに変えたこと。

交換日当日は、パパッと済ませられるだろうと軽く考え、

あまり下調べをせずに近くの家電量販店へ。

いざ売り場に立ってみるとなかなか種類が多く、

何を買っていいものか混乱してしまいました。

天井に付けるシーリングライトの方はそれほど問題なかったのですが、

特に電球は曲者でしたね。

単純に「口金サイズ」と「W数」だけ

気にすれば良いと思っていたので完全に勉強不足でした。

私が不勉強なだけでご存知の方も多いとは思いますが、

以下に「LEDに切り替える際のポイント」をまとめておきますので、

近々交換する予定がある方は(素人調べなので参考までに)ご一読くださいませ。

◉ポイント1:「口金サイズ」をチェック

電球の根元、回してソケットに差し込む部分を口金と呼びますが、

「E26(直径26mm)」と「E17(直径17mm)」の2サイズが主流です。

我が家はすべてE26でしたが、ダウンライト等にはE17を

使用のご家庭もあるかと思います。

間違って購入しないよう、今使用中の電球の口金部分を測ってみるのがおすすめです。

◉ポイント2:「W数」をチェック

W(ワット)は消費電力を示す単位ですが、消費電力が圧倒的に低いLEDの場合は

「明るさ」と考えたほうがわかりやすいと思います。

「一般電球60W形相当」などとパッケージに書かれているので、

いまお使いのもののW数を参考に選ばれるといいでしょう。

◉ポイント3:「電球タイプ」をチェック

光の広がり方で、大きく3タイプに別れます。用途に合わせて選びましょう。

①全方向タイプ:シャンデリアやスタンドなど

②広配光タイプ:シーリングやダウンライト(横・斜め取付け)など

③下方向タイプ:ダウンライト(縦取付け)やスポットライトなど

※上記の適性は一例です。

◉ポイント4:「密閉対応」をチェック

たとえばバスルームのように電球をカバーするつくりの場合は、

「密閉型器具対応」の電球でないといけません。

非対応だと熱をもってしまい危険なので、必ずパッケージの表示をチェックしましょう。

◉ポイント5:「色」をチェック

白っぽかったり、オレンジがかっていたり。

お部屋に合わせて、以下の3種類からぴったりのものを取り付けましょう。

①昼光色タイプ:寒色系の青白い色味。文字を読むことが多い書斎や勉強部屋にはこちらを。

②昼白色タイプ:太陽光のような自然な白っぽい色味。リビングなどに向いています。

③電球色タイプ:暖色系のオレンジっぽい色味。寝室やトイレ、バスルームなどリラックススペースにおすすめです。

※上記の適性は一例です。

◉番外編1:直管型蛍光灯(棒状のもの)をLEDに変える場合

このケースは特に注意が必要です。

一般的に、

①現在お使いの蛍光灯に「FL表示」がある

②グロースターター方式(グロー球という点灯管を使用)である

この2つの条件をクリアしていないと容易に変更できません。

その場合も器具の工事などが必要な場合があるようなので、

お近くの電気工事店などに相談しましょう。

ちなみに、「ラピッドスタート方式」や「インバーター(半導体)方式」の場合は

工事が必要なことが多いです。

(検索すると対応しているLEDもあるようですが器具の確認が必要です)

◉番外編2:シーリングライトの「明るさ」選び

LEDのシーリングライトの明るさを選ぶのもちょっと悩みますよね。

4.5・6・8・10・12・14など部屋の畳数で決めるのが普通ですが、

家電量販店の方によると「LEDは蛍光灯のときと同じ畳数を選ぶと

少し暗めに感じるので“大は小を兼ねる”の意識で少し大きめの畳数にすると良いです。

その際、「調光機能は必須です」とのことでした。

LEDの場合は対応畳数によってライトのサイズ自体は変わらないようなので

部屋の広さに対してのミスマッチ感や圧迫感もないですし、

調光機能で好みにアジャストできるので確かにそれは納得。

実際に私が蛍光灯のときより大きい畳数のものを取り付けたときも、

蛍光灯時の明るさと同じくらいに感じたので、

このことは気に留めていただければと思います。

長くなりましたが、いかがでしたか。

いつかの交換の際になにかの参考になれば幸いです。

というわけで

家中をLEDに変えてみると、

やはり、電気代が節約できて寿命も長く環境にやさしいからか、

気分的に部屋や廊下がパッと明るくなった気がしますね(笑)

しかも紫外線照射量も一般的に蛍光灯の1/200程度と言われるので、

お肌にもうれしい変化かもしれません。

キャプション:LEDはインクの大敵の紫外線がほとんどでないため、

趣味であるサイン入りトレーディングカードなどの退色も防げる頼もしい存在♪

そう考えると、LEDはまるで…

レフィル交換方式なので環境にやさしく

紫外線によるメラニンの生成を抑えて美白※効果もある

P.G.C.D.の美容液『ロシオン エクラ ニュー エラ』のようですね!

(少々強引ですが 笑)

その、『ニュー エラ』は発売以来たった4ヵ月で10,000本突破の大人気商品。

まだご体感いただいていない方はぜひお試しいただき、

大切なお肌をパッと輝かせてくださいね♪       

※メラニンの生成を抑制し、しみ・そばかすを防ぐ