“ICHIE”は、お客様との“一会”を大切にするために恵比寿に誕生したP.G.C.D.のブランドストア&洗顔エステサロン。その思いを受け継ぎ、少しでも多くのお客様との接点の場となれるように生まれたのがこのブログです。

専門のコンサルタントをはじめ、P.G.C.D.スタッフが実践しているケア方法、P.G.C.D.商品にまつわるエピソード、さらに洗顔エステサロンの様子などもご紹介していきます。ぜひお時間のあるときにご覧いただき、皆様の毎日のスキンケアやヘアケアのお役に立てていただければ幸いです。

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2022/09/15

【P.G.C.D.について】特別な時間

こんにちは、P.G.C.D.スタッフの江上です。

真夏の暑さも落ち着き、過ごしやすい日も増えてきましたが

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今日はP.G.C.D.のアートギャラリーにて開催中の

竹村京さんの展覧会「白の時間」をご紹介します。

竹村京さんは、東京藝術大学大学院 美術研究科修士課程絵画専攻油画修了後、

ドイツのベルリンにて15年ほど活動され、

現在は群馬県を拠点に活動されています。

今回ご縁あって、P.G.C.D.アートギャラリー初の展覧会で素敵な作品を展示中です。

その時に感じた色の絹糸で、時間の流れを表現した「Time Counter」シリーズ、

壊れてしまったものを布で大切に包み、絹糸で縫い止めた「修復シリーズ」、

人や時間が複雑に交差した、時の流れを表現した「time of white」シリーズ、

国や言語が違っても共有できるトランプに刺繍を重ねた作品、などなど

素敵な作品によって、とても心地よい特別な空間になっています。


8月には、竹村京さんと一緒に作品作りを体験できる、

修復シリーズのワークショップ「壊れたときのまえとあと」を開催しました。

「壊れてしまったけど捨てられないもの」を持ち寄り、

思い出のエピソードを共有してから、布に包み刺繍をして作品作りを行います。

実は私も参加させていただいたので、その時の様子もご紹介したいと思います。

竹村京さんがドイツのベルリンにお住まいだった時、

洗濯機のホースが水圧でパンパンになり、弾けて大暴れ。

部屋中の食器や色んなものが割れて壊れて大惨事。

その時の情景とともに、この修復シリーズが生まれたエピソードをご紹介いただきました。

参加者それぞれが思い出を振り返りながら色紙に描き、

ひとりひとり発表したあと、布や糸を選んで作品作りに入ります。

私が持参したのは、15年ほど前に自分で焼いた陶器。

一番のお気に入りだったのに、先月大胆に割ってしまいました…

以前、母親と一緒に陶芸にはまっていたので、

当時両親が営んでいた天ぷら屋さんで使う器や自宅用の器を

数年にわたって毎週二人で仲良く焼いていたこともあり、

落として割った瞬間に、大好きだったお店のことや、

母との思い出が走馬灯のように頭をめぐりました。

割れ方が激しく、金継ぎも難しいだろうと思いつつ

捨てられずにしばらく保管していたのですが、

このワークショップで日の目を見ることに。

お店や母との思い出、割ってしまった瞬間の感情に加えて、

竹村京さんやご参加の皆さんと一緒に作品作りを楽しんだ素敵な時間の思い出も加わり、

より一層大切にしたい宝物に生まれ変わりました。

この作品を見るたびに、色んな瞬間の色んな感情が蘇って、幸せな気分に。

日常のなかに、心が動く何かが身近にある生活っていいなぁと実感しています。

ワークショップは3回開催し、沢山の方にご参加いただきました。

各回皆さま、素敵なエピソードの壊れてしまった大切なものが、

それぞれまた違う形で素敵な作品に仕上がっていました。

今後も、P.G.C.D.のART PROJECTで、

心が動く何かを感じていただける空間や時間を提供できればと思っております。

展覧会「白の時間」は9月末まで開催中です。

9月29日開催、竹村京さんと弊社代表野田の

トークセッション(第二回目)も参加者様を募集中。

お時間がございましたら、ぜひお越しください。

※トークセッションは、定員を超えるご応募をいただいた場合は抽選とさせていただきます。

▼ご応募や詳細はこちら

2022/09/08

【スキンケアについて】秋の便りと肌育

こんにちは。P.G.C.D.スタッフの東山です。

ようやく秋の気配が近づきはじめ、

いくぶん過ごしやすくなってきた今日この頃。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

先日、秋の便り「葡萄」が自宅に届きました。

送り主は、定年後から農業を始めた私の両親。

実家の畑で両親が育てた穫れたての葡萄です。

その畑は元々祖父母が所有していたのですが、

祖父母が亡くなってからは荒地と化していました。

その荒地を両親がいちから耕し、数年かけて

立派な葡萄が穫れるまでに育てあげました。

今年は、葡萄にとって雨が必要な時期に雨量が少なく

出来上がりが懸念されていましたが、

届いた葡萄は、大振りで甘みが強く美味しいものでした。

両親の絶え間ない努力と苦労に感謝しつつ、

一粒一粒を大事に美味しく頂きました。

「肌育」と言われるように、肌もしっかり耕して

日々大事に育ててあげると喜んでくれます。

育てるための土台作りには、朝と夜それぞれのスキンケアソープ。

朝用スキンケアソープの『サボン クレール』は、

睡眠中の老廃物を落として、日中の肌コンディションを健やかに。

夜用スキンケアソープの『サボン フォンセ』は、

メイクまで一度洗いでスッキリ落として、肌再生の活発化をお助け。

ふたつのソープを使った毎日の丁寧な洗顔で、

季節の変わり目にも負けない肌を一緒に育てていきましょう。

2022/09/01

【トリアイナについて】雄大な自然のもとで

こんにちは、P.G.C.D.男性スタッフの早苗です。

朝夕が過ごしやすくなり、

涼しげな風に少しずつ秋の訪れを感じるようになりました。

一方夏の疲れが出やすい季節。

皆さまは体調など崩されていらっしゃらないでしょうか。

さて、少し前になりますが、オーラルケアの新ブランド「トリアイナ」の

撮影のために、遠方までロケに行ってきました。

生憎、当日の天気予報は80%雨で、しかも雷雨なども予想される荒天模様。

しかしスケジュールの関係もあって、強行突破となりました。

結果から言うと晴天とはいきませんでしたが、

多少の雨に降られたものの撮影できないほどの雨には見舞われず、

無事に撮影を終えることができました。

写真を見て、これがどこだか分かりますか?

海外?国内?皆さんも想像してみてください。

行ったことがある方ならお分かりになるかもしれません。

当日は小雨が降る中、山頂付近まで険しい道を登山。

日頃の運動不足と年齢のため、かなり四苦八苦して撮影現場までたどり着きました。

その苦労の甲斐あって、雄大な自然の中に幻想的な靄がかかり、

味わいのある写真を撮ることができました。

晴天だったらこのような写真は撮れなかったかもしれません。

なぜあえてこのような場所で撮影をしたかというと、

トリアイナ」のトゥースエナジャイザーは天然由来100%の薬用歯磨きジェルなので、

自然の中でも気遣いなく使うことができる製品だから。

そのナチュラルなパワーを少しでも感じ取ってもらうために、

あえてこの地を撮影場所に選びました。

最近はキャンプブームですが、そんな時のお供にぜひ

トリアイナ」も一緒に連れて行っていただけたらと思います。

今回のロケで撮った写真の一部は、

トリアイナブック『Power to the body』の中でご覧いただけます。

この電子ブックは、トリアイナの成り立ちから、コンセプト、

商品に込めた思いなどを凝縮した一冊です。

トゥースエナジャイザーに同梱されているカードに記載された

QRコードを読み取っていただくと、無料で購読が可能。

新ブランド「トリアイナ」とともに、

このトリアイナブックもお読みいただけたらうれしい限りです。

▼「トリアイナ」のご購入はこちら

2022/08/25

【スキンケアについて】思い出の温泉地

こんにちは。P.G.C.D.スタッフの小河原です。

8月も後半ですが、まだまだ暑い日が続いております。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

この夏は、久しぶりに帰省や旅行を楽しまれた方もいらっしゃったかと思います。

我が家の家族旅行は2年ぶりに計画をしていたのですが、

体調不良になってしまい断念しました。

そこで今回は、3年ほど前に訪れたことがあり、

またぜひ家族で行きたいと感じる、思い出深い新潟の月岡温泉をご紹介したいと思います。

新潟には親戚が住んでおり市内にはよく訪れるのですが、

温泉旅館に宿泊する機会はなかなかありませんでした。

せっかくだからのんびり足を延ばそうと、偶然空きが見つかり訪れた温泉の街でした。

新潟市内から電車とバスで約1時間弱の静かな場所にあります。

町はとてもきれいで、中心地のお店では地酒やコーヒーの試飲ができたり、

新潟干物や発酵食品のお店、煎餅の手焼きができるお店などがいっぱい。

どのお店もおいしくて楽しくて、全体がテーマパークみたいでした。

歩くだけでも楽しいですよ。

月岡温泉発祥の地「源泉の杜」と呼ばれる場所では、

全国的にも珍しい硫黄泉の飲泉ができるのです。

味は…ですが、健康に良さそうですよね。

国内随一の成分含有量を誇る硫黄泉だそうです。

特にオススメのスポットは、夜の和風庭園「月あかりの庭」。

歩道に沿って連なる行灯には色とりどりの和柄がデザインされ、

ライトアップが幻想的で素敵でした。

こういうスポットがあると、夜の温泉街のお散歩が楽しくなりますね。

秋になって落ち着いたら、またのんびり行って温泉に浸かりたい気分になりました。

それまでは、汗で肌がべたつくこの残暑の時期、

朝の洗顔でしっかり汚れをオフして夏のダメージにサヨナラしたいです。

朝洗顔を特集したプレゼントがもらえるキャンペーンも開催中ですので

ぜひチェックしてみてくださいね!キャンペーンは8月30日14時まで。

▼キャンペーンはこちら

2022/08/18

【ボディケアについて】言い方ひとつでポジティブに

こんにちは、P.G.C.D.スタッフの小田です。

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

先週末はお盆休みでしたが

台風もあり我が家は自宅でおとなしく過ごしました。

そんな中、山の日が娘の誕生日だったこともあり、その日は外食をしました。

娘の希望でハンバーグを食べ、そのあと誕生日ということでケーキを食べました。

うーん…、さすがにたくさん食べたなと感じ、

「お腹がいっぱいで苦しいね。」と娘と話をしたところ、

娘はニコニコしながら「私もお腹の中にハンバーグがまだ残ってるよ」

と笑っていました。

「お腹いっぱい」を伝えるのに、言い方ひとつで

お腹の中が大好きな食べ物でいっぱいになっているのか、

ただただ食べ過ぎで苦しいのか、大きな差があります。

何気ない会話ですが、言い方ひとつでポジティブに変わる。

娘から教わったそんな週末でした。

もちろん食べた分を消化するため熱中症に気を付けて運動も行いました。

運動後にはシャワーを浴びて、ボディミルク『ブール ムー』で

火照った体をクールダウン。

ほのかな優しい香りも楽しめます。

べたつかずに使えるので、夏のボディケアにオススメです!