【P.G.C.D.について】夏の親子イベント『お茶会』
みなさま、こんにちは。
7月27日(土)に、恵比寿にあるInnovation Village “ICHIE”にて
夏の親子イベントを開催しました。
第2回目となる今回は、7歳から12歳のお子様5名を含め
9名のお客様をお迎えし、和菓子作り体験とお茶会、
ミニ懐石のお食事を召し上がっていただくという、
盛りだくさんな内容です。
今回も、和久井先生と裏千家の土井一満先生、
「懐石冬野」の冬野シェフ、茶道のイベントプランナーの
松月信江様にご協力をいただきました。
まずは、『和菓子作り体験』。
自宅で洋菓子を作る機会はあっても、
和菓子となると初めての方がほとんど。
みなさま緊張の面持ちで、
先生の説明に耳を傾けていらっしゃいました。
今回の作品は「ひまわり」。
夏にぴったりな、華やかで可愛らしいお菓子です。
練り餡への色づけや、花びらの形を作る部分が難しいポイント!
お子様も一生懸命取り組み、個性のある、
素敵なお菓子が出来上がりました。
ランチは、冬野シェフによるミニ懐石を
召し上がっていただきました。
茶懐石を通じて、「日本食の成り立ち」や
「季節の素材の活かし方」などを知っていただく機会となりました。
旬の食材を使ったお料理と共に、シェフの興味深いお話に、
リラックスした雰囲気でお食事を楽しんでいただきました。
次は、土井先生によるお茶会です。
まずは先生のたてたお茶を、作った和菓子と共に召し上がっていただきました。
ご自身で作った和菓子の味は、格別だったのではないでしょうか。
土井先生による「茶道の歴史」や「お茶会でのマナーや愉しみ方」、
「お道具拝見の仕方」などのお話しを伺いました。
今回のお茶会では土井先生ご指導のもと、
親子でお茶をたて合い、交換して飲んでいただきました。
茶道経験がある方も、このように親子で一緒にお茶を愉しむことは、
なかなか無い機会だったと思います。
お茶の道具を見るのが初めてのお子様も、興味深々!
今年の夏は、35度を超える猛暑が続く厳しい夏となりました。
普段では体験する機会が少ないこのようなイベントは、
ご参加されたみなさまにとって
良い思い出となったのではないでしょうか。
また、子ども時代の夏休みの経験は、
大人になってもずっと記憶に残っているものです。
『自分の手で和菓子を作る』、『丁寧にお茶をたてる』
といった体験は、手間をかけることで感じられる、丁寧な時間。
P.G.C.D.のスキンケアとも共通する部分を感じていただけたかもしれません。
今後も、P.G.C.D.では親子イベントの開催を予定しております。
茶道の経験がある方も、初めての方も、親子でお出掛けする
イベントの一つとしてに、是非お気軽にご参加いただければと思います。