【スキンケアについて】肌の悲鳴に耳を傾けてください
こんにちは、P.G.C.D.スタッフの松嶋です。
私は、健康のために1年半ぐらい前から太極拳を習い始めたのですが、
最近ちょっとした変化を感じるようになりましたので、
今日はそのことについて書きたいと思います。
太極拳の基本は、「真っ直ぐに立つこと」なのですが、
実はこれがかなり難しいのです。
太極拳の教室には大きな鏡があり、
そこに映る自分の姿を、前後左右あらゆる角度から見たことで、
「右肩が上がっている」「頭が前に出ている」「腰が反りすぎている」
という事実を知りました。
これこそがまさに、私の生活の癖からくる身体の歪みであり、
この歪みこそが、真っ直ぐに立つことができない原因だったのです。
身体の状態を把握したことで、この歪みを自分で調節できるようになり、
首コリや腰痛も軽くなってきました。
実は、肌にも同じことが言えるのです。
今の自分の肌がどんな風になっているのかを把握できれば、
トラブルになる前に防ぐことができるのに、
把握できていない人が多いのだろうと思われます。
「真っ直ぐに立っている」と思い込んでいた、以前の私のように・・・。
もっともっと自分の肌をきちんと見てください。
赤くなっていないか。
硬くなっていないか。
痛くなりそうなところはないか、などなど。
いろんな角度から見て、触って、
肌の小さな悲鳴を、見逃さないようにして欲しいのです。
師走に入り、毎日忙しいとは思いますが、
「1分でもいいから、洗顔後にきちんと自分の肌を見る」。
この行為こそが美肌への近道だと、私は思っています。