【スカルプケアについて】髪を「洗う」から「育てる」へ。冬の乾燥対策!
こんにちは。
P.G.C.D.スキンケアコンサルタントの遠藤です。
先日、アイススケートに行ってきました。
最初の凍える様な寒さが、慣れていくうちに
だんだんと気にならなくなり
子供に帰ったように夢中で滑りました。
最後はへとへとでしたがとても楽しい体験でした。
しかし終わった後の髪は、長い間冷気にさらされていた為
乾燥でパサつき、静電気がひどいことに!
皆さまは肌だけでなく髪の乾燥対策は
どの様にされていますか?
乾燥の根本的な解決として「頭皮と髪の毛を健康にすること」。
頭皮と髪の毛を健康にするための
・シャンプーのコツ
・アウトバスのケア
この2点をご紹介いたします!
◆ シャンプーのコツ
1.頭皮から指を通して「素洗いをする」。
素洗いで汚れの6~7割は落とすことができます。
ここでしっかりと頭皮の汚れも落としてシャンプーの準備をします。
2.泡が摩擦を和らげるクッションの働きをするので「たっぷりの泡を立てて洗う」
指の腹を使って頭皮を優しくマッサージしてください。
泡の弾力で頭皮を傷つけずに栄養を行き渡らせることが出来ます。
3.もう大丈夫かなと思ってからプラス10秒「すすぎをする」
美容成分が豊富に配合されていますが、洗い残しはフケや痒いの原因に。
念入りにチェックしながら丁寧に洗い流してください。
健康な頭皮からは丈夫で美しい髪の毛が生まれます。
頭皮をマッサージするようにして洗うよう、心がけてみてください。
◆ アウトバスのケア
1. タオルドライ後に、頭皮に『ロシオン エクラ』でマッサージと保湿を。
マッサージにより、頭皮をやわらげて血行を促し、
健康な髪が育つ頭皮環境に導きます。
エクラの適度な保湿が潤滑油となり、頭皮に自然な保湿を与え、
静電気防止にもつながります。
2.髪には『セロム ドール』を少量ずつ、手のひらにのばしてから
2~3回に分けて付けていきます。
濡れていると馴染みやすい分、付けすぎてしまうことを防ぎます。
濡れた髪の毛先を握りこむように塗布し、
つける時はブロッキング(髪をヘアクリップなどで小分けに)
すると、満遍なくつけれるのでよいでしょう。
3.しっかり乾かして、髪の毛のきしみを防ぎます。
ドライヤーのダメージより、濡れた髪の毛同士の
摩擦ダメージのほうが、はるかに大きいので
乾かしてから寝るようにしましょう。
タオルドライ後、80%はドライヤーで乾かし、
残りは自然乾燥すると、髪のダメージも少ないです。
このように、コツをつかんで続けていくと
頭皮や髪の毛の健康を感じることが
簡単にできるようになります。
わからないこと、不安に感じることがありましたら、
私たちスキンケアコンサルタントまでお問い合わせください。
一緒に、豊かで艶やかな美しい髪と頭皮を
育てていきましょう!