【スキンケアについて】冬のご褒美!セルフエステ
こんにちは。
P.G.C.D.スキンケアコンサルタントの遠藤です。
最近、洗顔後にロシオン エクラをつける時、
肌に浸透する時間が、いつもより長くなった気がします。
「量を少なくしていつもと同じ時間で済ませよう!」
ではなく、自分でしか分からない肌の小さなSOSを聞いて
とことん肌と向き合ってあげることが大切だな、と感じております。
冬に入り、肌の冷えを実感できるようになってきた、今日この頃。
肌は常に強ばっている状態です。
やわらかい土に水がどんどん吸収されるように
肌も、まずは柔らかくほぐしてあげることが
冬の肌のお手入れでは肝心です!
そこで今回は、自分で出来る「セルフエステ」の方法をご紹介いたします!
ぜひ、日々のお手入れに習慣として取り入れてくださいね。
セルフエステと聞くと、少しハードルが高そうな気がしますが
実はとっても簡単。
「しっかりと上質な濃厚泡をつくること」から始まります。
~上質な濃密泡のポイント~
◇ 冬のソープは乾燥気味。白っぽくなるまで濡らす。
いつもより少し長めに20秒ぐらい、ぬるま湯につけてください。
◇ たっぷりのぬるま湯(37℃以下)をかける。
最初はソープをこすろうとせず、
「ぬるま湯をかけて落ちる水をすくったら、ぶくぶく泡ができた!」くらいの感覚で。
ある程度の量ができたらソープをこすって濃度をアップさせます。
上質な濃厚泡ができたら、泡をクッションにした
「泡マッサージ」で冷えた肌の血行をほぐします。
~泡マッサージのポイント~
◇ 基本の手の動きは、下から上に、内から外へ。
毛穴にしっかりときめ細かい濃厚泡が入るように。
血行が促進されるように、優しく動かしてください。
◇ 鏡を見ながら洗顔を!顔の表面が動いていないか確認。
特に頬は、面積が広いので無意識のうちに力は入ってしまいがち。
鏡を見て、皮膚が動いていないかチェック!
ここまで来たら最後の仕上げは『ロシオン エクラ』。
手のひらの体温を利用したハンドプレスで奥までしっかり届けましょう。
ここでのポイントは簡単です。
- まず手のひらで温めて、いつもより長めにハンドプレス。
- じっくりと2回重ねる。
このひと手間で浸透率はぐんとアップし、
潤いの保護膜が強化されてクリームやオイルが必要のない肌へ導きます。
ここまでがセルフエステです。いかがでしたでしょうか?
少し変えただけでも、肌は応えてくれるはずです!
ぜひこの冬に、セルフエステで強さと美しさを兼ね備えた肌を
手に入れてくださいね。