【スカルプケアについて】冬の大敵、静電気から髪を守る。ドライヤー選びよりも大事なこと。
こんにちは。
P.G.C.D.スキンケアコンサルタントの西富です。
先日、綺麗な色に惹かれてシクラメンを買いました。
1色に決められなくて2色購入。
「乾燥させないでね。」と花屋さん。
冬は乾燥の季節。暖房を使えばさらに湿度は低下し、水分が奪われてしまうそうです。
土への水やりとは別に、保湿が大切。
夜だけビニール袋をかけるのもいい方法だそうです。
さて、12月に入り出てくる悩みといえば髪の毛の静電気。
私にとっても毎年の悩みです。今年もまた・・・
静電気で髪の毛のスタイリングが決まらない。
ドライヤーで乾かしている時からパチパチ・・・
水を付けて落ち着かせてもまたパチパチ、そしてボアボア・・・
乾燥と摩擦、これが原因とは分かっているのですが、
ドライヤーを変えたら良くなるのでは?と、電気屋さんへ。
私はドライヤーとブラシ型一体型ドライヤー2つを使います。
大手電器店に行ってびっくりしました。
こんなにも種類が多く、価格帯も様々。
事前に美容師さんにドライヤー選びポイントを
教えていただいたので、それを参考に。
・折り畳み式でないもの(耐久面)
・1000~1200ワット
・大風速(14m/秒以上)
・持ちやすい大きさ・重量
・マイナスイオンドライヤー(除電効果)
「やっぱりマイナスイオンが必要ですね!」と確認したら、
「私は要らないけれど・・・」って美容師さん。
そうなのかしら?やっぱり違うのでは?と思いながらお店に。
そして、選んだのは、
やっぱりマイナスイオン付き。
そのドライヤーで髪を乾かしてみたところ、確かに良さそうな感触。
そこで、マイナスイオン付きと付いていないもので実験をしてみました。
その結果は・・・
どちらものドライヤーを使っても静電気が発生。
私の髪には根本的な解決になっていませんでした。
そこで、美容師さんに再度聞いたところ、
解決するための3つのポイントを教えていただきました。
1.髪を乾燥させない「しっかり毛先まで保湿する」
乾燥させないコツは、シャンプー後のタオルドライで
しっかり髪の水気を拭きとります。
髪に水分が多く残っている状態でドライヤーの熱風を当てると、
水分が急激に奪われるためパサパサになります。
長い髪の場合は、根元だけを乾かして毛先は自然乾燥。
7~8割乾いたら、あとは冷風モードか自然乾燥で仕上げるとよいです。
2.シャンプー選び「過度な乾燥を防ぐ」
シャンプーは頭皮や髪の汚れを落としますが、洗浄力が強いシャンプー剤は、
必要以上に油分を落とし髪や頭皮を、極度の乾燥状態にしてしまうそうです。
誤ったシャンプー選びをすると、髪の水分、栄養、油分は
完全に落とされてしまいます。
これこそが、乾燥と静電気の最大の原因です。
3.ドライヤーの前に洗い流さないトリートメント「保湿」
洗い流さないトリートメントを習慣にしましょう。
髪の表面を保護し、保湿もしてくれるので静電気対策にかなり効果的です。
この3つのポイントを意識し、
シャンプーと洗い流さないトリートメントにこだわり、
ドライヤーの使い方にも気をつけたところ、
あれだけ気になっていた静電気が起きなくなりました。
スカルプケアソープ『サボン モーヴ』には「アルガンオイル」が使われています。
皮脂膜をつくることで頭皮や髪の乾燥を防ぎます。
洗い流さなトリートメント『セロム ドール』には乾燥を防ぐ
「アーモンド油」が使われています。
健康な頭皮を育てるスカルプケアソープ『サボン モーヴ』
スタイリングにも使える洗い流さないトリートメント『セロム ドール』
この2点に加え、頭皮の保湿ケア『ロシオン エクラ』
「ヘアケア3品髪育セット」で
パサつきのない美しいツヤ髪を育てます。
今年の冬、肌も髪もシクラメンも乾燥知らずで過ごしていきたいです。