【スキンケアについて】P.G.C.D.との「はじめまして」
こんにちは。P.G.C.D.スタッフの藤本です。
素肌美ブログではじめてご挨拶をさせていただきます。
みなさまにとってP.G.C.D.との「はじめまして」はいつ、どのような時でしたでしょうか。
私はふとした時に見た、インターネット広告。2007年のことでした。
当時、輸入商品会社でオンラインストアを担当していたので、色々なネットショッピングをしてみようとの思いから「ロシオン エクラ」を購入してみました。すっきりしたボトルのデザインが気持ちよく、当時引越ししたての部屋にもきれいに馴染みました。
生活の中でお気に入りが増えることは嬉しいことですよね。
また何より自分の肌にも合って、スキンケア製品であれこれ彷徨っていたので、
いいものが見つかった!とすぐにリピーターになりました。
洗顔はスキンケアで重要なこと。日々、単純な繰り返しですが、
キレイになりたいことへの始まりであり、スッキリして気持ちも変わることですよね。
朝、1日の始まりに洗顔してメイクする。
夜、1日の終わりに洗顔してリラックスする。
よし、今日もがんばるぞ、今日もおつかれさま。と思いながら「ロシオン エクラ」をつけます。
その朝の洗顔と夜の洗顔の間には、いろんな日常の出来事があり、
時間にしたらほんの僅かですが、使うたびに日常の句読点になることを感じていました。
ある日、注文した「ロシオン エクラ」のボトルが、プラスチックから詰替用のガラスボトルに変わっていました。
んー、ボトルのデザイン気に入っていたのに…。
うっかり割れてしまったら…。確かに佇まいとしてガラスはステキだけど…と、
少しがっかりしました。
年齢を重ねるに連れて、スキンケアに重点を置くようになり、鏡でシミやシワを見ながら、
嫌だなぁと思っていました。しかしそれは誰もが避けられないこと。
かといって不自然に若作りするのも違和感がありました。
歳を重ねるからこその綺麗さ、美しさって何だろうかと考え、
特別なエステや、美容液をたくさん使うことではなく、
日々の習慣がきれいを作る方が自分には合っていると思うようになりました。
ある時そんな思いからか、このガラスボトルは手に取るところから、
ちゃんとガラスだって意識して丁寧に使えば、まず割れることもないと気づきました。
当たり前のことですがハッとしました。
それは、洗顔だけではなく、所作をきれいにするところから、
丁寧に扱うことを習慣にすることから「きれいになること」が始まっていると、
そんなメッセージをガラスボトルから受け取った気がしました。
そうか!と腑に落ちたのと同時にとても嬉しく思いました。
その後、ガラスボトルは1度も割れていません。
所作がきれいになったか、まだ実感できておりませんが…!
そして2015年4月、そんな不思議なご縁もあってか、
P.G.C.D.スタッフとして勤務することになりました。
微力ながらも、みなさまの素肌美づくりのお手伝いができますことを、
心より願っております。よろしくお願いいたします。