【P.G.C.D.について】第三回お茶会「月見茶会」を開催いたしました。
皆さま、こんにちは。
P.G.C.D.スキンケアコンサルタントの遠藤です。
先日、9月15日の「中秋の名月」に
第三回P.G.C.D.のお茶会「月見茶会」を開催いたしました。
先生はいつもお世話になっている、裏千家 土井 一満 先生と
茶道のイベントプランナー 松月 信江 様にご協力いただきました。
( 前回のお茶会の様子はこちら https://pgcd.info/?m=20160712 )
お茶会が始まる前はスタッフも大忙し。
まずは、ひとつひとつ大切に木箱の中に入っているお道具を
丁寧に取り出していきます。
お道具は茶器も全て先生がご用意していただいたものです。
今回は、実りの秋のお茶会ということで、
秋らしい温かみのある色を使ったお道具をご用意していただきました。
水差しは、ガラス製で稲穂を思わせる色合いのもので
夏から秋へ季節の移ろいを表現。
花器は籐でできたかごを使い、すすきや鳥兜(トリカブト)等の
秋の花材で、虫の声が今にも聞こえてきそうな風情ある趣に。
お茶を出す、ということは
どのようなお花でお出迎えをして、
どのような器でお茶を出し、
どのようなメッセージをお客様に受け取っていただくか、
その空間まるごとをデザインするのがお茶を出す、ということ。
お茶をいただく側は
その日の空間全体を嗜むのがお茶の楽しみ、と先生に教えていただきました。
そして、あっという間にICHIEが秋のお茶会の雰囲気に様変わり。
お客様6名様をお招きして、いよいよP.G.C.D.秋のお茶会の始まりです。
先生から今日のお茶会のテーマのお話があり
みなさま真剣に聞き入っていらっしゃいました。
先生のお話を聞いている間に主菓子が配られました。
お月見のウサギにちなんでかわいらしいウサギのお饅頭です。
そして、先生が丁寧に点てたお茶が一杯一杯お客様の元に。
きめの細かい綺麗な泡のお茶と引き立てる美しい器は
飲んだあとも余韻が残ります。
本日のお干菓子はこちらです。
月に見立てた薄種に雁が飛んでいる情景が浮かびます。
お干菓子の後はお客様同士で薄茶を点てていただきます。
真剣に丁寧に相手のことを想いながら出来上がった一杯。
リラックスした面持ちでお互いのお茶を楽しんでいらっしゃり
「美味しかったです。」「お上手ですね。」と温かい雰囲気に包まれていました。
先生も美味しくいただいているお客様の表情をみて嬉しそうです。
お茶が終わった後は歓談の時間。
お茶の経験者の方が多く、先生と本日のお道具や
花器についてお話を楽しんだり、
使ったことの無い商品を試してみたり
商品について、お肌についてのご質問など
ICHIEが穏やかな空気に包まれました。
終始和やかな雰囲気でお茶会を
みなさま楽しんでいただけた様子でした。
次回は冬のお茶会。
今回とはまた違ったP.G.C.D.が織り出す和の空間を、
ぜひお楽しみくださいませ。
日程が決定いたしましたらメールにてご連絡させていただきます。
みなさまからのご応募心よりお待ち申し上げております。
https://goo.gl/RNVQso