“ICHIE”は、お客様との“一会”を大切にするために恵比寿に誕生したP.G.C.D.のブランドストア&洗顔エステサロン。その思いを受け継ぎ、少しでも多くのお客様との接点の場となれるように生まれたのがこのブログです。

専門のコンサルタントをはじめ、P.G.C.D.スタッフが実践しているケア方法、P.G.C.D.商品にまつわるエピソード、さらに洗顔エステサロンの様子などもご紹介していきます。ぜひお時間のあるときにご覧いただき、皆様の毎日のスキンケアやヘアケアのお役に立てていただければ幸いです。

2016年7月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

2016/07

2016/07/12

【P.G.C.D.について】第二回お茶会「月香茶会」を開催いたしました。

皆さま、こんにちは。

P.G.C.D.スキンケアコンサルタントの遠藤です。

 

先日、Innovation Village ICHIEにて

第二回P.G.C.D.のお茶会「月香茶会」を開催いたしました。

 

12

 

今回も裏千家に40年近く従事している土井 一満 先生

茶道のイベントプランナーの松月 信江様にご協力いただきました。

(前回の雛茶会の様子はこちらhttps://pgcd.info/?m=20160310

 

3

 

「月香茶会」は、初夏の夜に月を眺めながらお茶の香りを楽しんでいただきたい

という想いから名づけました。

 

4

 

「月香茶会」のテーマは『水』

梅雨の終わりの初夏に凛とした爽やかな雰囲気を楽しんでいただきたく、

水をテーマにいたしました。

 

5

 

じつは、P.G.C.D.の商品にとって水はとても重要な要素。

トリプルエッセンス美容液『ロシオン エクラ』の主な原料は

富士山の湧水からとれる「富士山泉瑞水」から作られています。

月香茶会では全て『ロシオン エクラ』と同じ富士山のお水を使用しました。

 

また、夏のお茶会の雰囲気に合わせて

花器は、本来、魚を捕るための魚籠かごに

あざみ野など野原に咲く花を入れて可愛らしく仕上げていただきました。

 

67

 

最初は少し緊張した雰囲気も、先生のお話とお手前が始まると、

香りがふわっとひろがっていくのと共に、

緊張もほぐれ次第に笑顔がふえていきました。

 

89

 

先生がお手前を点てている一つ一つの動作を見つめるお客様の真剣なまなざし。

 

1011

 

その雰囲気は、同じ空間にいる全員が1点に集中していて

緊張感がありながらも、洗練された雰囲気に包まれていました。

 

12

 

一杯のお茶を出すために、様々な道具があり

手順を丁寧に行い、やっと一杯のお茶が出来ます。

 

1314

1516

 

一日のはじまりと終わりに手間をかけてソープを泡立て、

自分の肌を育てていく。

P.G.C.D.のスキンケアと通ずるものを感じます。

 

先生のお手前の間に主菓子をお配りいたしました。

本日の主菓子はこちらです。

 

17

 

水をテーマにした夏のお茶会に合う涼し気な水菓子です。

 

お客様がお茶と主菓子を召し上がっているときに、先生から

「良い物はとくに、眠らせないで使うことでさらに艶が出て大切に扱うことが出来るんですよ。」

というお話がありました。

お客様も「そういえば、あの大切にした器、お道具は何年使ってないのかしら。。。」

「大切だからと思って逆にしまっていて忘れていたものがたくさんあるかも!」

盛り上がって楽しそうにお話されていました。

 

18

 

そして、次はお客様にもお茶を点てていただきました。

点てていただいたお茶は、お客様同士で交換して召し上がっていただきました。

 

「目の前の相手のことを想いながら点てるお茶は必ず美味しくなりますよ。」という

先生の温かいお言葉があり、お客様皆様が真剣に丁寧に

お茶を点てていらっしゃる様子が印象的でした。

 

1919_2

 

「難しい!」と言いながらも

皆様泡立てもお上手な為か、綺麗なお茶が点てられていました。

 

こちらのお茶と一緒にお出しした2回目のお菓子は

夏のお茶会らしい、うちわと蛍のお菓子でした。

 

20

 

前回同様に美味しいお茶と季節感のある可愛らしいお菓子を

みなさま楽しんでいただけている様子でした。

 

2122

 

最後に先生から「お茶はお茶だけを勉強すれば良いものではない。

お茶を振舞う相手に楽しんでもらう為には、お茶だけではなく、

花、書道、雰囲気、その時に選ぶ話など全体の空間を作るのがお茶には大切」という

お話がありました。

 

23

 

そして何事も「正しくあそぶこと」。

正しくあそぶには勉強や厳しい部分もありますが

学んだ知識を最大限に使ってあそぶことは、人生を豊かに生きる方法、

ということも教えていただき「みなさんも沢山あそんでくださいね。」

終始楽しい雰囲気のお茶会となりました。

 

24

 

お越しいただきました8名のお客様

お会い出来て良かったです。お越しいただきまして誠にありがとうございました。

 

P.G.C.D.のお茶会は今後も開催いたしますので

日程が決定いたしましたら、会員様にメールにてご案内させていただきます。

皆様と良い時間をお過ごし出来ることをスタッフ一同楽しみにお待ちしております。

 

25

http://goo.gl/ZHtXhc

2016/07/07

【スキンケアについて】憂鬱な季節も心地よく過ごすために。

こんにちは。スキンケアコンサルタントの江上です。

 

この梅雨、九州や西日本を中心に雨が続いていますね。

大雨の被害にあわれた地域の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

 

一方、関東では雨が少なく渇水とも言われていますが、

高温多湿の日が多く、熱中症に注意が必要ですね。

この時期の「ジメジメ、ムシムシ、暑くて嫌な気分」を忘れて

楽しめるものを探してみました。

 

今回はそのうちの2つをご紹介します。

まず1つ目はホタル鑑賞です。

地元九州に住んでいた時は、毎年お気に入りの場所へホタルを見に行っていましたが、

都内でも間近に見られる場所が幾つもあるとは知らず、驚きでした。

 

夜は昼間より気温も下がって心地よく、

静かな暗闇の中でふんわり黄緑色に光るホタルを眺めていると

すごく癒されました。

ホタルの種類によっては、7月中旬頃まで鑑賞できるようなので、おすすめです。

 

江上さん3

 

2つ目ですが、別の日に「天気に左右されずに室内で没頭できること」を探して、

「鍛金(たんきん)」の体験教室に行ってみました。

 

「鍛金」あまり聞き慣れない言葉かと思いますが、

「鍛冶屋(かじや)」の「鍛」という字が使われている通り、

『金属の板を金槌などで叩いて形成する技法』のことを言うようです。

 

無機質なただの四角い金属の板を、

電動のこぎりでカット→高温バーナーで加熱→冷却

→薬品に漬ける→すすを洗い流す→やすりをかけて断面を滑らかにする→金槌で叩く、

何度も何度も繰り返し、何日もかかって小鉢やビアグラス、花瓶など

思い思いの形に作り上げていくそうです。

 

今回は体験なので、2時間程で完結できる簡単な形でしたが、

切ったり叩いたり、夢中で作業していると

あっという間に時間が過ぎ、集中して楽しめました。

 

江上さん1

 

教室の中は冷房が効いていて、

とても涼しく快適に作品を完成させることができたのですが

この日は一歩外に出るとカンカン照りの真夏日で

帰宅するまでに大量の汗をかいてしまい、

まだお昼時でしたが、我慢できずに帰宅後すぐに洗顔をしました。

 

江上さん2

 

「お昼間の洗顔」の場合、『 サボン クレール 』『 サボン フォンセ 』

どちらを使うか迷われる方もいらっしゃるかと思いますが、

『 P.I. 』を塗っている時やメイクをしている時は、

クレンジング機能がある『 サボン フォンセ 』で洗顔します。

 

朝と夜の洗顔の他に昼1回、1日3回でしたら洗いすぎということはありません。

スッキリしたい気分の時は、お昼間の洗顔もおすすめですよ。

 

洗顔後は『 ロシオン エクラ 』での保湿も大切です。

これからの季節、冬場よりも保湿の意識が薄れがちですが、

秋口になっても乾燥しない肌を育てる為には、

夏の間こそ保湿を怠らないことが重要です。

 

もし浸透しにくいと感じる場合は、

2度づけしている量をすこし少なくしながら

重ね付けすると浸透しやすくなります。

ぜひ参考にしてみてください。

 

スキンケアセット

 

http://goo.gl/lNAV25