“ICHIE”は、お客様との“一会”を大切にするために恵比寿に誕生したP.G.C.D.のブランドストア&洗顔エステサロン。その思いを受け継ぎ、少しでも多くのお客様との接点の場となれるように生まれたのがこのブログです。

専門のコンサルタントをはじめ、P.G.C.D.スタッフが実践しているケア方法、P.G.C.D.商品にまつわるエピソード、さらに洗顔エステサロンの様子などもご紹介していきます。ぜひお時間のあるときにご覧いただき、皆様の毎日のスキンケアやヘアケアのお役に立てていただければ幸いです。

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2016/03/10

【P.G.C.D.について】第一回P.G.C.D.のお茶会「雛茶会」が開催されました!

皆さま、こんにちは。

P.G.C.D.スキンケアコンサルタントの遠藤です。

 

先週3月3日の雛祭りに

記念すべき第一回目の

P.G.C.D.のお茶会「雛茶会」を開催いたしました。

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実際に私もお客様と一緒に体験してきましたので

本日は「雛茶会」の様子をご紹介させていただきます。

 

「雛茶会」は洗顔エステサロンを開催している

Innovation Village ICHIEに裏千家の土井一満先生をお招きして

椅子に座りながらお茶を頂く「立礼式」(りゅうれいしき)で行いました。

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裏千家 土井 一満 先生

土井先生は40年近く茶道に従事しておられ

専任講師(上級レベルにある4つのランクのうち、上から2番目)の

資格をお持ちの方です。

無aaa題

 

また、海外向け茶道体験ツアーのMat-Cha-Dohを

主催しているイベントプランナーの松月 信江様にご協力いただきました。

松月さん無題

 

まずは、先生のお手前です。

 

お手前は聚楽棚(じゅらくだな)という棚を使って行われました。

聚楽棚の3つの形は先生のオリジナルの立礼棚で、

聚楽棚の形■▲●は、森羅万象の可能性は無限大という意味があり

楽しさや喜びが集まる棚という願いがこめられていることを

お話してくださいました。

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「人と人がお茶を楽しむことは無限の可能性が秘められている。」

ということを教えていただき、お茶を嗜むことに様々な可能性が秘められている

お茶の奥深さを感じました。

 

また、お茶会の雰囲気を決めているのが掛け軸です。

そのため、まず掛け軸を決めてから他のお道具を決めていくそうです。

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雛茶会では、Innovation VillageICHIEの顔である

「ICHIE」の掛け軸を使いました。

この「ICHIE」の掛け軸にはここで会う全てのお客様との縁を大切にという、

一会の想いが込められています。

 

また、掛け軸とICHIEの雰囲気に合わせて

花器は黒百合の一輪挿しにして頂きました。

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今回花器として用いたのはローマングラスといって、

なんと1000年以上前のローマで女性が香油を入れて

実際に使っていた物だそうです。

 

先生が「女性は1000年も前の昔でもおしゃれして自分を美しく見せることは重要だったのですね。今と変わらないですね。」と笑いながら仰っていました。

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先生がお茶を点てながらそんなお話をされている間に

テーブルの上には主菓子が運ばれてきました。

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「今日は雛祭りなので雛祭りらしいお菓子を用意しました。」と先生。

食べるのがもったいないくらいかわいい桃の花のお菓子に

お客様も「わぁっ」とため息が出ていました。

 

主菓子を食べ終わる頃、聚楽棚で丁寧に点てられた

先生のお茶がふるまわれました。

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キメが細かい綺麗な泡は、まるでサボン フォンセの泡を思い起こします。

 

この一杯のお茶を点てるために様々な道具があり、作法があります。

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ソープをぬるま湯に浸し、水を含ませながら泡を増やし、

濃度を高めてやっと一回の泡が完成する。

P.G.C.D.が大切にしている泡立てにどこか似ているものを感じました。

 

いただいた主菓子は甘すぎず、上品なこし餡の甘さが美味しかったです。

お抹茶はキメ細かい泡が口触りよく、ほのかな甘みを感じました。

 

また、お菓子とお茶を引き立たせる器は

一つ一つこだわりのあるもので、それぞれ趣が異なっており

お茶が入ると一つの作品のような美しさでした。

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お客様も、あれも素敵!これも素敵!と

とても楽しんでいらっしゃいました。

 

先生のお手前を楽しんだ後は自身でお茶を点てる体験の時間です。

茶筅を縦に振って出来るだけ細かい泡を作ろうと挑戦。

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やはり先生のように、きれいな泡は中々難しかったですが

なんとか私なりにそれらしく形にはなったようなものが出来上がりました!

 

その後、先生が「では今点てたお茶を前に座っている方と交換してください。」と。

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お客様は「えー!」と驚いて少し不安そうでしたが、

先生が、「お茶は決して難しく堅苦しいものでも無いんですよ。

一番はその人に美味しくのんでもらいたい、という心を込めて

作る真心が一番大切なんです。」というお話に

「美味しくいただきました。」「結構なお手前で。」と

そこにはとても和やかな雰囲気が流れていました。

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最初は少し緊張した雰囲気でしたが

先生の楽しいお話しで場に笑顔が溢れて

お客様もリラックスして楽しんでいただけたようでした。

 

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また、お茶会の終わりには、P.G.C.D.の商品の使い方のご質問に

お応えしたり、ご使用されたことの無い商品を

お試し頂いたりと、こちらも終始和やかな雰囲気でした。

 

今回、貴重な体験を楽しい雰囲気でさせていただいた

土井先生、松月様、本当にありがとうございました。

 

ご参加いただいた6名のお客様

お越しいただきまして誠にありがとうございました。

 

そしてご参加いただいた1名のお客様から嬉しいサプライズが!

セット定期便会員様限定にお届けしている

P.G.C.D.のサボン フォンセのピンバッジを付けてご参加いただけました!

pp無題

(津和田 ゆみ 様、ご使用歴:約10年間)

 

スタッフも大喜びでした!

津和田様、嬉しいサプライズをありがとうございました。

 

P.G.C.D.のお茶会は今後も開催されます。

日程が決定しましたらメールにてご案内いたしますので

お見逃しなきよう、ご確認ください!

皆様にお会いできる日を心より楽しみにしております。

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http://goo.gl/v8e7Dt