【P.G.C.D.について】「グッドデザイン賞は、グッドライフデザイン賞」
こんにちは。P.G.C.D.JAPANの男性スタッフ早苗です。
ハロウィンも終わり、街の様子も少しずつ師走に向けて模様替えをはじめていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
先日、「グッドデザイン賞受賞展」が六本木の東京ミッドタウンで催されていたので、足を運んできました。この賞を知らなくても「G」のマークに見覚えがある方は多いのではないでしょうか。
2013年にロシオン エクラが金賞に輝いたこの賞ですが、2019年度、惜しくも金賞とはいきませんでしたが、『サボン モーヴ』と『カンテサンス』で2度目の賞をいただくことができました。当然この受賞展にも出展されていたので、その様子を見に行ってきたというわけです。審査対象となったのは実に4,772点。有名メーカーや老舗ブランドなども数多く並んでおり、応募から半年近くもの審査を経て大賞や金賞が決定されます。
しかもただ美しい、個性的なデザインが選ばれるのではなく、いかにそのデザインでさまざまな問題を解決するかに重きが置かれていているようです。まさに『サボン モーヴ』と『カンテサンス』は、バスルームにあったプラスチックボトルを減らし、スカルプケアという習慣で生活を美しく変えていく課題解決型のデザイン。実際に展示会場に行くと、『カンテサンス』の特異な形状が目にとまるせいか、手に取る人、写真を撮る人もいて、なかなかに注目を集めていたのではないでしょうか。
他の受賞作を拝見すると、年々“空間や建築に関係するデザイン”が増えている気がします。集合住宅や複合ビル、中には駅のサインデザイン。いまモノよりもコトをデザインすることが求められているのでしょう。暮らしはもちろん、人と人、人と地球のつながりや快適性をいかにデザインするか。これはP.G.C.D.JAPANが掲げている『Beauty Management』という考え方と通じるものです。皆さまに商品をお届けするのではなく、「習慣」をお届けする。言い換えれば、「美しくなる習慣」を通して、お客様がご自身の毎日を美しくデザインしてもらうということです。
1年近く、商品と一緒にお届けしてきた『Beauty Management Book』も現在お届けしているVOL.4が最終刊。ぜひ、私たちのモノ以上にコトにこだわった思いを、この冊子から感じていただければと思います。
『Beauty Management Book』のバックナンバーは、WEBサイトでお読みいただけます。
また、グッドデザイン賞を受賞したスカルプケアセット(『サボン モーヴ』145g+『カンテサンス』)をご購入で今なら、檜と檸檬が香る「エクラミスト」をプレゼント!