“ICHIE”は、お客様との“一会”を大切にするために恵比寿に誕生したP.G.C.D.のブランドストア&洗顔エステサロン。その思いを受け継ぎ、少しでも多くのお客様との接点の場となれるように生まれたのがこのブログです。

専門のコンサルタントをはじめ、P.G.C.D.スタッフが実践しているケア方法、P.G.C.D.商品にまつわるエピソード、さらに洗顔エステサロンの様子などもご紹介していきます。ぜひお時間のあるときにご覧いただき、皆様の毎日のスキンケアやヘアケアのお役に立てていただければ幸いです。

2024年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

P.G.C.D.について

2017/07/25

【P.G.C.D.について】第六回夏のお茶会「七夕茶会」を開催いたしました。

みなさま、こんにちは。

 

P.G.C.D.スキンケアコンサルタントの峯です。

 

6月29日(木)に、Innovation Village“ICHIE”にて、

第6回目にあたるP.G.C.D.のお茶会を開催いたしました。

 

2017年の夏のお茶会は、七夕がテーマ。

 

今回も、裏千家の土井一満先生と、

茶道のイベントプランナーの松月信江様に

ご協力いただくことができました。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0099
 
会を重ねるごとに、ご応募いただくお客様が

増えておりますことを、大変嬉しく思っております。

皆さま、ありがとうございます。

 

今回は8名のお客様をお迎えすることができました。

 

Innovation Village“ICHIE”の高い位置には、

短冊をイメージした飾り付けが施され

七夕の風情を醸し出します。

 

竹で編まれた水差しには、

桔梗や撫子、ひめゆりがしつらえられました。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0004
 
青紫色の桔梗の花言葉は「気品」。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0005
 
控えめながらも凛とした佇まいが、

空間に涼を運んでくれます。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0003
 
今回も「懐石冬野」の冬野様に

お料理をご担当いただくことができました。

 

お茶事の主役は、6、7月が旬の“鱧(ハモ)”。

 

主に京都など、関西で珍重される魚で

「東のアナゴ、西のハモ」ともいわれる高級食材です。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0001
 
~お料理の内容をご紹介~

・鱧葛打ち(煮物椀)

・蛇の目胡瓜

・イサキ柚庵焼き

・酢取茗荷

・出巻玉子

・巻海老 など

 

鱧は、今が旬。

この時季は、皮が薄く、脂がのって

骨も柔らかになるのだそうです。

 

「蛇の目」に飾り切りされたきゅうりと、

真っ白に輝く鱧が、

黄金色に透き通った出汁に浮かびます。

 

香り高い出汁をひと口含めば、

豊かな旨味が広がります。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0020
 
鱧の弾力と、葛粉のつるりとした口当たり。

そこへ、梅肉のさわやかさが加わり、

夏らしさが感じられる味わい。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0023
 
思わず、頬に手を当てて「美味しい~」と

声を漏らすお客様もいらっしゃったほどの一品です。

 

松の形に盛られたじゃこご飯は、

山椒でさっぱりといただけるお味でした。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0019
 
茶の湯の世界から生まれた懐石料理は、

お茶を存分に楽しむために生まれたお料理スタイルです。

 

旬の材料を使い、素材の持ち味や季節感を

大切にしながら、お客様に今食べていただきたいものを

お出しするもの。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0034
 
「身構えることなく、

亭主の“もてなしの心”を素直に受け取ればいいんですよ」

 

そんな冬野様のお話もあり、

緊張した様子だったお客様たちの心が、

だんだんとほぐれていくのがわかりました。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0031
 
お料理の後は、主菓子(おもがし)の登場です。

 

実は、お茶会でお出しするお菓子は毎回、

オリジナルで創作しております。

 

お茶会のコンセプトや、実現したいイメージをもとに、

試作を重ねて完成させています。

 

今回は、夏らしく、

涼やかな透明感を表現しました。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0103
 
水色の餡と茶色の餡を「葛」で覆うことで、

川の流れのような冷涼感を表現しつつ、

食感の違いもお愉しみいただける

一品に仕上がりました。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0046

170629_P.G.C.D._ICHIE_0045
 
お菓子をいただきながら、

先生のお点前が始まります。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0057
170629_P.G.C.D._ICHIE_0050
 
毎回、季節に最適な

お道具を選んでいただいていますが、

今回は質感も艶やかなガラスの茶入れが

登場しました。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0011
170629_P.G.C.D._ICHIE_0007
 
七夕にちなみ「銀河」をイメージして

選んだ器たちも、とりわけ個性的。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0067
170629_P.G.C.D._ICHIE_0052
170629_P.G.C.D._ICHIE_0066
 
金や銀の存在感のある器、

深い青色に水銀が散りばめられた器など。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0048
170629_P.G.C.D._ICHIE_0075
 
ヒビや凹凸のひとつひとつが

見る者の想像力を刺激してくれます。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0012
 
お茶会のテーマに沿ってコーディネイトされた

お道具から季節感を味わえるのも、

茶道の愉しみですね。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0049
170629_P.G.C.D._ICHIE_0054
170629_P.G.C.D._ICHIE_0008
 
先生のお点前の後、

「天の川」と「星」をモチーフにした干菓子(ひがし)が

振る舞われると、お客様から歓声が上がりました。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0101
 
七夕と聞いて連想するのは、

織姫と彦星の切ない恋の物語ではないでしょうか。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0095
170629_P.G.C.D._ICHIE_0077
 
可愛らしい造形とパステル調の優しい色合いが

懐かしさをも感じさせます。

 

次はいよいよ、お客様ご自身でお茶を点てていただきます。

点てたお茶を、向かいに座ったお客様同士で交換します。

 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0091

170629_P.G.C.D._ICHIE_0090
 
茶道に馴染みの薄いお客様も、

お茶の点て方やルールをまとめた冊子を

当日お配りしますのでご安心くださいませ。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0094

170629_P.G.C.D._ICHIE_0096

170629_P.G.C.D._ICHIE_0098
 

茶道では、手間と時間をかけて一杯のお茶を点てます。

P.G.C.D.のスキンケアが大切にしているのもまた、

手間をかけて、慈しむように肌を育てていくということ。
 
170629_P.G.C.D._ICHIE_0097
 
私たちは、この「手間」にこそ価値があり、

「文化」となりうる美しい習慣だと考えています。

 

お茶会では、「手間」をかけることで得られる

丁寧な時間を、ご愛用の皆様とともに

楽しく過ごすことができればと思っております。

 

今後も、P.G.C.D.ではお茶会の開催を予定しております。

 

日程が決定いたしましたら会員様向けのメールや、

公式Facebookページにてご連絡させていただきます。

 

P.G.C.D.公式Facebookページはこちら :

https://www.facebook.com/PGCDjapan/

 

みなさまとお茶会や洗顔エステサロンなどのイベントで

お会いできますことを楽しみにしております。

 

2017/06/22

【P.G.C.D.について】「モノ」がもつ色の力について

みなさまこんにちは。

P.G.C.D.スタッフの遠藤です。

先日、P.G.C.D.のお茶会のリハーサルのため、

先生のお茶室に行ってきました。

 

P.G.C.D.のお茶会は毎回テーマが異なります。

そのため、まずはお茶菓子、器、お花のイメージなどの

「モノ」を決めてから、

P.G.C.D.のおもてなしの雰囲気「コト」を

リハーサルで作っていきます。

 

先生のお茶室は、壁一面に、

ひとつひとつ木箱に収められたお道具が

びっしりと収納されています。

 

先生は、丁寧に包装してある器を

木箱からそっと取り出しました。

その木箱は、まるで浦島太郎に出てくる玉手箱のよう!

 

木箱に収められていたのは、

月のような銀色の、丸くてザラっとした質感のお茶碗。

シンプルですが存在感がある素敵な器です。

 

01

 

毎回表情の異なる器を見られるのは、

お茶会に携わる楽しみでもあります。

 

実はもう一つ、素敵な器と出会いました。

 

お抹茶を入れるために使う器で、

棗(なつめ)といわれます。

 

02

 

見る角度によって色が変わり、

吸い込まれるような魅力がある器です。

 

今回のお茶会のテーマは「七夕」です。

大人が愉しめる七夕の会にあいそうな

涼しげな器が多く選ばれました。

 

さらに、もう一つのお楽しみが。

それは、リハーサル後の一服です。

 

03

 

先生が立てるお茶は、

きめ細かな泡に柔らかい甘みがあり、

心から美味しいと感じられる一杯です。

 

味も格別ながら、きめ細かく立てた泡の

綺麗な深いグリーンは高貴さをイメージさせます。

 

この深いグリーンは、

P.G.C.D.も大切にしている色。

 

サボン フォンセの商品のパッケージにも

採用されている深いフォーマルなグリーンを、

「P.G.C.D.のロイヤルグリーン」としています。

 

04

 

ナチュラルでありながら、

気品も感じられるロイヤルグリーンは、

周りに存在しているだけで生活に豊さを与えてくれます。

 

グリーンは私の誕生石の色でもあり、

周りにあると、自分が良い状態になれたり

良いことが起きたりするラッキーカラーでもあります。

 

毎日使うものだからこそ、色の力を信じて。

 

P.G.C.D.のロイヤルグリーンが

みなさまの豊かな日々を彩ることができるように

願っています。

 

2017/04/27

【スキンケアについて】車の中にも届いています

こんにちは、P.G.C.D.スタッフの山崎です。

 

東京は風にまだ冷たさは残るものの、

日差しがあたたかく、

お出かけが楽しい季節となってきました。

 

我が家には幼稚園に通う娘がいるのですが、

週末のお出かけは都内の混雑を避け、

車で郊外へ向かうことが多くあります。

 

02

 

先週末は、千葉県市原市にある

市原湖畔美術館」へ出かけました。

 

名前のとおり、高滝湖という湖畔に面した、

とても気持ちの良い場所でした。

 

01

 

絵本「だるまちゃんとてんぐちゃん」や

「からすのパンやさん」の作者である

かこさとしさんの原画展示や、

ミュージシャンとしても活躍し、

現代アート界を代表するアーティスト、

カールステン・ニコライさんの展示を見ることができ、

親子ともども楽しむことができました。

 

さて、春から紫外線の量が多くなることは

ご存知の方も多いと思いますが、

実は車の中にも紫外線は届いています。

 

地上に届く紫外線のうち、

UV-A波は窓ガラスや雲を透過して、

肌の真皮まで届くといわれています。

UVカットガラスを使用している車の場合でも、

フロントガラスのUVカット率はほぼ100%ですが、

横のドアガラスのUVカット率は約90%が限界だそうです。

 

だから、車の中にいても、日焼け止め美容液の

ローブ ドゥ ポー』でしっかりケアをしましょう。

 

03

 

UV-A波を防ぐには、SPF値よりPA値が

高いものを選ぶことが大切です。

ローブ ドゥ ポー』は、PA値が+++と

UV-A波を防ぐのに効果的です。

 

我が家では、お出かけの際はいつも、

車の鍵と『ローブ ドゥ ポー』を

一緒に持ち歩くようにしています。

 

2017/04/19

【P.G.C.D.について】第五回春のお茶会「桜茶会」を開催いたしました。

みなさま、こんにちは。

P.G.C.D.スキンケアコンサルタントの遠藤です。

 

3月22日(水)に、Innovation Village“ICHIE”にて、

第5回目にあたるP.G.C.D.のお茶会、「桜茶会」を開催いたしました。

 

2017年最初のお茶会は、春の訪れを感じさせる桜をテーマに、

お茶懐石の一部もお楽しみいただける内容となりました。

 

そして今回も、裏千家の土井一満先生と、

茶道のイベントプランナーの松月信江様に

ご協力いただくことができました。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00099

 

会場は、茶室をイメージしてつくられた

弊社内にある、Innovation Village“ICHIE”。
170319_P.G.C.D._ICHIE_00005

 

水差しには桜の枝がしつらえられました。

優しく、可憐なその姿によって、

お部屋全体が早春の空気に満たされたようでした。

 

「桜茶会」に多くのお客様にご興味をもっていただき、

最終的に8名のお客様をお迎えいたしました。

 

P.G.C.D.のお茶会で初めてお食事をお出ししたのは、

昨年末に開催された『クリスマス茶会』でした。

第4回冬のお茶会「クリスマス茶会」レポート ▶https://pgcd.info/?p=3157

 

お食事つきのお茶会が好評で、

嬉しいお声をたくさんいただくことができたため、

今回も、お食事を楽しめる内容を企画いたしました。

 

お料理をご担当いただいたのは、

前回に続き「懐石冬野」の冬野様です。

 

~お料理の内容を一部ご紹介~

・ご飯

・ハマグリ真蒸

・鱒の幽庵焼き

・卵焼き

・焚き物 など

 

随所に桜のモチーフをちりばめた

この季節ならではの盛り付けを

お楽しみいただきました。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00003

170319_P.G.C.D._ICHIE_00002

 

「花ゆり根」は日本料理に用いられる高級食材ですが、

点心にそっと添えられた姿は、

まるでお膳の上にはらりと舞い降りた桜の花びらのよう。

 

儚さをも感じさせる繊細な盛り付けに

お客様の口元もほころびます。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00023

170319_P.G.C.D._ICHIE_00001

 

山椒の葉、タラの芽、菜の花……。

昔から、「春の料理には苦みを盛れ」といいますが、

山の幸の優しい苦味は、

体にも春を呼んでくれるような気がします。

 

目で見て、舌で味わっていただける春の品々でした。

 

お料理も満足いただける内容でしたが、

今回のお茶事の主役は、“ご飯”です。

 

お茶事懐石には、決まったメニューはないそうですが、

主役は常に“白いご飯”なのだそうです。

 

お茶事専門の日本料理人である冬野様が

その場で炊飯し、一番おいしい状態の

白いご飯をご用意いただきました。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00011

 

炊飯の際に鍋に入れるのは水ではなく、お湯。

さらに蓋をせずに、15分ほどかきまぜながら炊きます。

 

家庭とは異なる炊飯の方法にお客様も興味津々の様子で、

深くうなずきながら、説明を聞いていらっしゃいました。

 

シンプルな料理だからこそ、

炊き方やお客様への提供のタイミングは、

「料理人としての腕の見せどころ」だそう。

 

茶懐石では、蒸らしの状態を変えたご飯が

複数回登場します。

その一回目のご飯が「一文字飯」です。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00013

 

「一文字飯」は、糊気の多いご飯で、外側は柔らかく、

中心に芯が残る程度に炊き上げられます。

その名の通り一文字に添えられた見た目は、

私たちに馴染みのある食材ながらとてもユニークです。

 

お椀が配膳されると、お客様同士で顔を見合わせて会話が弾んでいました。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00019

 

そして、二回目のご飯は、さらに蒸らしてふっくらと仕上げられました。

茶懐石では日本人の主食であるご飯を

ゆっくりと味わいながら、お茶を愉しむために空腹を整えるのです。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00028

 

ご飯をいただいたあとは、

先生のお点前にあわせ、お菓子がふるまわれました。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00095

 

本日のお菓子にもこだわりのエピソードが。

通常は暗い色の餡が使われるところ、

今回は春らしさを表現するために

明るい色の黄身餡に変えていただけました。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00043
170319_P.G.C.D._ICHIE_00042

 

心があたたまる素敵なエピソードに後押しされてか、

本格的なお茶会に参加したのは初めてというお客様から、

練って立てる「濃茶」を味わってみたいという

積極的なお声があがりました。

 

先生がリクエストを快く聞き入れてくださり、

特別に「薄茶」と「濃茶」の両方をお楽しみいただけました。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00049

170319_P.G.C.D._ICHIE_00047

 

「濃茶」は格式が高いものとされ、

一般的によく設けられるお茶席で出されることは

珍しいそうです。贅沢な一杯なのですね。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00062

 

このような嬉しいサプライズにも恵まれ、

お客様には、次回のお茶会にもぜひ参加したい!

とおっしゃっていただくことができました。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00056
170319_P.G.C.D._ICHIE_00067

 

器の選択やお料理の内容をはじめ、

おもてなしの心は細かな部分にまで行き届いています。

 

そのおかげで会場は終始和やかなムードに包まれ、

好奇心に満ちたお客様たちの笑顔が溢れていました。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00070
170319_P.G.C.D._ICHIE_00071

 

お茶会に足を運んでいただいたお客様を思いやる

ひとつひとつの気配りが、

そんな空気を生み出したのだと思います。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00083

 

必要でないものを削ぎ落としたシンプルな茶道の世界は、

P.G.C.D.のスキンケアの原点。

 

集中して茶を点てるように、自分自身と向き合って、

石鹸を泡だてる。

茶道の世界が持つ、華美に飾り立てない、

ありのままを受け入れる日本の美意識を、

わたしたちは大切にしています。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00066

 

Innovation Village“ICHIE”は、お客様との“一会”を

大切にしたいという想いを込め、

人と美しさと感動との出会いの場所として誕生し、

1周年を迎えました。

 

サロンやブランドストアとして、

またイベントの場として多くのお客様との出会いの

機会を広げております。

 

今後も、P.G.C.D.ではお茶会の開催を予定しております。

 

日程が決定いたしましたら会員様向けのメールや、

公式Facebookページにてご連絡させていただきます。

 

P.G.C.D.公式Facebookページはこちら :
https://www.facebook.com/PGCDjapan/

 

みなさまとお茶会や洗顔エステサロンなどのイベントで

お会いできますことを楽しみにしております。

 

170319_P.G.C.D._ICHIE_00084

 

2017/03/29

[特別企画]春限定の食べるフルーツティーをレポート!

みなさま、こんにちは。スキンケアコンサルタントの藤本です。

 

3月からプレゼント中の春限定のご購入特典、食べるフルーツティー「シナモン香る ジンジャーレモン」。

おかげさまでご好評いただいております!

詳細はこちら ▶http://www.pgcd.jp/campaign/20170301/#present

 

体を温め胃腸の働きに作用するジンジャー、

めぐりを良くして発汗を促すシナモン、

すっきり効果が期待できる繊維たっぷりのピーチ。

嬉しい美容効果のあるフルーツがたっぷり詰まっているんです。

 

そのまま飲んでも美味しいのですが、今日は、食べるフルーツティーを使ったレシピをご紹介したいと思います!

 

レシピ企画のきっかけは、製菓材料店によく行くというスタッフの、「ここまでたくさんの種類が入ったものにはなかなか出会えません!」というつぶやきでした。

それならばと、料理やお菓子作りが趣味のスタッフが食べるフルーツティーを使ったレシピを考案。自慢の(?)腕を振るうことになりました。

 

さっそくご紹介します!

 

■ドライフルーツ入り15品目サラダ

01

まずは一品目。

たくさん噛んで、栄養も繊維質も採れるサラダを作りましょう。

ジンジャーが効いたドライフルーツを入れればいつものサラダがランクアップ!

デパ地下のデリのようなおしゃれさで、おもてなしにも向きます。

ダイエット中のランチにもおすすめです!

 

◎材料 3人分

・【食べるフルーツティー】1袋(40g)
・サラダビーンズ(水煮) 1袋
(ひよこ豆、大豆、黒豆、赤いんげん豆、青えんどう入り)
・こんにゃく 1/2枚
・トマト 1個
・パプリカ(黄) 1/3個
・サツマイモ(細め) 1本
・きゅうり 1本
・鶏ささ身 2~3本
・ひじき(乾燥) 10~15g
・桜えび(あれば) 適宜
・白ゴマ(あれば) 適宜
・荏胡麻油かオリーブオイル 適宜
・ノンオイルしそドレッシング 適宜
・わさび 適宜

 

◎作り方

[1]ひじきは水で戻して茹で、濁りがなくなるまで水を替えて水分を切る。

[2]湯を沸騰させたら火を止め、ささみを入れる。5分程置いて火が通ったら湯から出して冷ます。冷めたら手でさく。

[3]こんにゃくはフォークで穴を開けてサイコロ状に切る。塩を入れて茹で、アク抜きする。

[4]トマトとパプリカ(黄)をダイスに切り、軽く水分を絞る。

[5]サツマイモは皮付きのままサイコロ状に切り、酢少々を入れて崩れないように茹でる。ザルにとって冷ます。

[6]きゅうりは縦半分にし、さらに半分にして1センチくらいの幅で切る。塩をふって暫く置き、洗って水気をペーパーでとる。

[7]【食べるフルーツティー】と切った具材、サラダビーンズをあわせ、荏胡麻油かオリーブオイルを回しかける。

[8]ノンオイルしそドレッシングにわさび少量を溶いて、全体にかけて混ぜ合わせる。ノンオイル以外のドレッシングで作る場合はオイルは不要。

 

☆【食べるフルーツティー】は最後に軽く混ぜても、事前に混ぜて水分を含ませて柔らかくしても、お好みで調整してください。

☆材料を同じ大きさに揃えると、見栄えもきれいで食べやすいです。

☆切り干し大根やごぼうなどお好みの具材で品目を増やせばさらにリッチに!

 

■ドライフルーツとアーモンドのビスコッティ

02

【食べるフルーツティー】の大きめのドライフルーツは、ナッツにも負けない存在感。

イタリアの代表的な焼き菓子も、作るのは意外と簡単。午後のコーヒーブレイクにもぴったりです!

固めの生地のざくざくとした食感がやみつきになりますよ。

 

◎材料

・【食べるフルーツティー】2袋(80g)
・(a)薄力粉 100g
・(a)強力粉 100g
・グラニュー糖 80g
・卵 2個
・アーモンドホール(スライスでも可) 70~80g
・ベーキングパウダー 5g
・バニラオイル(あれば) 数滴
・強力粉(打ち粉用) 適量

 

◎作り方

[1](下準備)オーブンを170~180度に温めておく。

[2](a)とベーキングパウダーを2回~3回ふるいにかけ、グラニュー糖と合わせる。

[3]卵を溶きほぐしバニラオイルを振る。

[4][2]の中に[3]を入れる。混ぜ合わせたら【食べるフルーツティー】とアーモンドを入れる。

[5]オーブンシートの上に約25×13cm~15cmくらいに生地を伸ばす。少し厚みのある生地にします。

[6]170度のオーブンで約30分焼きます。

[7]一旦取り出して1~1.5㎝幅に切り、断面を上にして再び170度で15分くらい焼く。裏返ししながら両面を焼く。

[8]オーブンから取り出して冷ます。

 

☆強力粉が無ければ全量薄力粉でもOKです。

☆【食べるフルーツティー】に砂糖がコーティングされているので、砂糖は少なめに。私は80gで作りました。

☆【食べるフルーツティー】が1袋の時は材料を半分にするか、生地の半分を「チョコレート&アーモンド」にしても。

 

 

■大人のパウンドケーキ

03

最後は、静かな夜のくつろぎタイムにぴったりな大人のおやつをご紹介します。

 

シナモンフレーバーの【食べるフルーツティー】とナツメグを加えて、いつものパウンドケーキをスパイシーにアレンジ。

生地にラム酒を加えるので、味がなじんだ翌日に食べるとまた格別です。

 

◎材料

・【食べるフルーツティー】2袋(80g)
・(a)薄力粉 160g
・(a)全粒粉 80g
・(a)アーモンドパウダー 40g
・(a)ベーキングパウダー 小さじ2
・(b)豆乳(成分無調整) 200ml
・(b)菜種油 100ml
・(b)メープルシロップ 100ml
・(b)きび砂糖 20g
・(b)ラム酒 適量
・くるみ 80g
・ナツメグ 適量

 

◎作り方

[1](下準備)オーブンを170~180度に温めておく。

[2]ボウルに(b)を入れ、泡立て器ですり混ぜる。砂糖のざらつきがなくなったら(a)をふるい入れ、泡立て器で大きく混ぜる。

[3]粉っぽさが残っているくらいで【食べるフルーツティー】、くるみ、ナツメグを加えゴムベラでさっと混ぜる。

[4]型に流して平らにならし、180度のオーブンで約35分焼く。

[5]オーブンから取り出し、型から出して冷ます。

 

☆前日から【食べるフルーツティー】をラム酒に漬け込んでおくと風味が増します。その場合は熱湯で軽くコーティングされた砂糖を落とし、ペーパーでしっかりと水分をとってください。

 

食べるフルーツティー「シナモン香る ジンジャーレモン」は【5月31日】ご注文分までの限定プレゼント品です。
フルーツティーとして飲んでいただく以外にも、さまざまなレシピにアレンジしてお楽しみください♪

P.G.C.D.オンラインショップはこちら ▶ http://www.pgcd.jp/shop/

※定期便のお申し込み、または、8,000円以上*(税込)ご購入のお客様が対象です。
※定期便お届け商品以外のご購入商品が対象となります。