“ICHIE”は、お客様との“一会”を大切にするために恵比寿に誕生したP.G.C.D.のブランドストア&洗顔エステサロン。その思いを受け継ぎ、少しでも多くのお客様との接点の場となれるように生まれたのがこのブログです。

専門のコンサルタントをはじめ、P.G.C.D.スタッフが実践しているケア方法、P.G.C.D.商品にまつわるエピソード、さらに洗顔エステサロンの様子などもご紹介していきます。ぜひお時間のあるときにご覧いただき、皆様の毎日のスキンケアやヘアケアのお役に立てていただければ幸いです。

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2017/06/22

【P.G.C.D.について】「モノ」がもつ色の力について

みなさまこんにちは。

P.G.C.D.スタッフの遠藤です。

先日、P.G.C.D.のお茶会のリハーサルのため、

先生のお茶室に行ってきました。

 

P.G.C.D.のお茶会は毎回テーマが異なります。

そのため、まずはお茶菓子、器、お花のイメージなどの

「モノ」を決めてから、

P.G.C.D.のおもてなしの雰囲気「コト」を

リハーサルで作っていきます。

 

先生のお茶室は、壁一面に、

ひとつひとつ木箱に収められたお道具が

びっしりと収納されています。

 

先生は、丁寧に包装してある器を

木箱からそっと取り出しました。

その木箱は、まるで浦島太郎に出てくる玉手箱のよう!

 

木箱に収められていたのは、

月のような銀色の、丸くてザラっとした質感のお茶碗。

シンプルですが存在感がある素敵な器です。

 

01

 

毎回表情の異なる器を見られるのは、

お茶会に携わる楽しみでもあります。

 

実はもう一つ、素敵な器と出会いました。

 

お抹茶を入れるために使う器で、

棗(なつめ)といわれます。

 

02

 

見る角度によって色が変わり、

吸い込まれるような魅力がある器です。

 

今回のお茶会のテーマは「七夕」です。

大人が愉しめる七夕の会にあいそうな

涼しげな器が多く選ばれました。

 

さらに、もう一つのお楽しみが。

それは、リハーサル後の一服です。

 

03

 

先生が立てるお茶は、

きめ細かな泡に柔らかい甘みがあり、

心から美味しいと感じられる一杯です。

 

味も格別ながら、きめ細かく立てた泡の

綺麗な深いグリーンは高貴さをイメージさせます。

 

この深いグリーンは、

P.G.C.D.も大切にしている色。

 

サボン フォンセの商品のパッケージにも

採用されている深いフォーマルなグリーンを、

「P.G.C.D.のロイヤルグリーン」としています。

 

04

 

ナチュラルでありながら、

気品も感じられるロイヤルグリーンは、

周りに存在しているだけで生活に豊さを与えてくれます。

 

グリーンは私の誕生石の色でもあり、

周りにあると、自分が良い状態になれたり

良いことが起きたりするラッキーカラーでもあります。

 

毎日使うものだからこそ、色の力を信じて。

 

P.G.C.D.のロイヤルグリーンが

みなさまの豊かな日々を彩ることができるように

願っています。